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前回は、心臓が潰れるような緊迫のフライト内容を書きましたが、今回は気になる人には気になるワイキキのWi-Fi事情について。
と、その前に、0歳児との海外旅行では食事についても頭を悩ませることになります。 ホノルルには大型スーパーもあるのでホテルにキッチンがあれば自炊も可能。 もちろん、ベビーフードも売ってます。 しかし、「子どものご飯には、いつも食べている口に合うものがいい」という方もいるでしょう。 そんな方は、食材を持ち込む際に注意が必要。 日本からハワイへ食べ物を持ち込むためには申請をしなければならないのです。 申請内容は食品によって様々ですが、肉類は基本的に持ち込み禁止、野菜や果物を持ち込むためには検疫証明書が必要となります。 ベビーフードに関しては機内で配られる関税申告書の『食品持ち込みあり』の項目にチェックを入れればOK。 入国時に荷物の中身を確認されるかされないかは時と場合によりますが、チェックを入れていないのに食品の持ち込みが発覚した場合、500ドル(約6万円)の罰金が科せられます。 万が一、持ってきた食料が持込禁止品だった場合でも、関税申告書にチェックを入れておけば、没収・廃棄だけで済まされますので、必ず申告しておきましょう。 では、本編に参ります。 ホノルルに降り立った我々は疲れ切っていた。 特に泣き疲れたまま朝を迎えた0歳児にとって、ハワイの日差しはあまりに強烈で、すでにぐったりした様子だった。 空港からホテルへ直行し、兎にも角にも昼寝をする。 起きてからようやくハワイにやってきた実感が追いついてきた。 我々が宿泊させてもらったホテルにはWi-Fiが飛んでいたが、利用するためには使用料金を払ってパスワードを入手する必要があった。 そもそも、今回の旅行中、僕はオフライン生活を送ろうと思っていた(インターネットに繋がっていると、ついつい仕事のメールとかを見てしまうから)ので、Wi-Fiルーターは借りてこなかった。 しかし、いざ、着いてみると、近くにスーパーはあるのかとか、おいしいランチが食べられるレストランはどこだという情報を調べられないのは不便でもあった。 とりあえず、嫁と子よりも先に目が覚めた僕は、ホテルのフロントで地図をもらい、スーパーの位置やオススメのレストランを聞いて、昼飯を調達し行くことにした。 寝不足の体には寝技のようにじわじわダメージを与えてくる太陽だったが、体力が回復すると気分を高揚させる音楽のように感じられる。 東京はまだ上着が必要なくらい肌寒かったので、Tシャツと短パンで身軽に歩けるのも爽快だった。 日本では今年の7月から公道での走行が許可されるセグウェイが普通に走っていたりするのを見て外国を感じる。 スーパーまでは思いのほか距離はあったが、見るものすべてが新鮮で、飽きや疲れとは無縁だった。 道行く人に道を聞きながら歩くこと20分。 ようやく教えてもらった大型スーパーに到着。 外国のスーパーは日本では見た事ないものが多くて楽しいけれど、帰りも20分歩くことを考えると、あれもこれもカゴに放り込むわけにはいかず、どうしても食べたかったクッキーとミネラルウォーターのみを購入。 娘にはベビーフードを持ってきていたので、我々夫婦の昼食にはタコベルでタコスとブリトーを買って帰った。 昼寝をして、昼食を済ませ、完全に復活した我々はワイキキ散策に出発。 海を見て、街を歩き、五感を開きながら、自分達の体を少しずつハワイの空気に馴染ませた。 ワイキキビーチでは毎週火、木、土、日の夕方から無料のフラダンスショーが行われる。 会場に着くとすでに多くの観客が開演を待ちわびていた。 芝生の広場に腰を下ろし、水平線に夕日が沈んでいくのを眺めていると、ほどなくしてウクレレとボーカルによるハワイアンミュージックの演奏が始まる。 フラダンスに関する知識はほとんどないが、ここでは古典的なものからモダンなものまで様々な種類のフラが演じられるらしい。 ゆったりとした女性達のダンスや力強い男性のダンスを見たが、どれも平和で牧歌的な気分にさせてくれるものばかり。 こりゃあ、ひたすらのんびりしたくもなる。 ビールでも飲みたい気分だったが、ハワイでは屋外でお酒を飲むことが禁じられているのでグッと我慢。 最初はそわそわしていた娘も、音楽を聞きながら手を叩いて笑っていた。 波の音と共にハワイにいるという実感が一気に押し寄せる。 無言のうちに、その感覚を共有しながら、長い長い1日を締めくくった。 さて、タイトルにもあるワイキキのWi-Fi事情ですが、スターバックスやマクドナルドなどにはフリーWi-Fiが飛んでいるので、必要に応じて使う分にはあまり不自由しません。 また、我々は今回HISで航空券を取りましたが、航空券またはツアーを申し込んだ人には、ワイキキのメインストリート(カラカウア通りとクヒオ通り)でWi-Fiが拾えるパスワードがもらえます。 このパスワードは1週間有効なので、時々SNSを更新したり、LINEを送るだけなら十分でしょう。 サービスは時期によって変わる可能性もあるので、詳しくはHISにお問い合わせください。 インターネットはあると便利ですが、繋がらないことによる開放感もかなりあります。 ハワイでは日常を忘れて、とにかくのんびりしたいという方は、敢えてインターネットから離れて過ごすのもいいのではないでしょうか。 インターネットの恩恵と共に、知らず識らずのうちにインターネットに付きまとわれていたという感覚を再確認できますよ! 次回は、家族でクジラを見に行った話を書こうと思います。 続く…
by abe-kohey
| 2015-04-28 12:05
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